スズキ「GSX-8R」は精悍なスタイルのフルカウルで走りの世界を広げる!
新作フルカウル採用で使い勝手もさらに向上
新開発のパラツインエンジンを搭載するアッパーミドルクラスのスポーツネイキッド、GSX-8Sに加わった兄弟車のスポーツツアラー・GSX-8Rが国内で販売開始された。大胆なデザインのフルカウルを採用し、スポーツバイクらしい斬新なスタイリングが目を惹く。 【写真はこちら】「GSX-8R」の全体・各部・走行シーン、カラーは3色 エンジンやフレームなどのメカニズム面は基本的にベースであるGSX-8Sのものを引き継いでいるが、フルカウル化にともないハンドルはセパレートとなり、前後サスペンションも変更。8Sが前後KYB製なのに対し、8Rはショーワ製のものを採用。 3モードの出力特性が選べるSDMSやトラクションコントロール、クイックシフターなど先進装備も満載。ロングランも楽しい、守備範囲の広いモデルに仕上げている。価格は税込114万4000円。
オートバイ編集部