デザインでエイムをアシストする? バウヒュッテの“エイム特化型”ガラスマウスパッド
Bauhutte(R)(バウヒュッテ)は、操作性と耐久性に優れたガラス製マウスパッド『ゲーミングガラスマウスパッド BMP-G400/600』を発売する。ミドル~ハイセンシ向け35×40cm・ローセンシ向け40×60cmの2サイズから選択可能で、価格はオープン価格。税込参考価格はBMP-G400が11,360円、BMP-G600が13,280円だ。 【画像】『BMP-G400/600』サイズ感のイメージ ガラスマウスパッドとは、その名の通りガラス素材を使用したマウスパッドのこと。ガラス特有の滑らかさと高い耐久性が特徴で、咄嗟の反応や精密エイムが必要となるFPSゲーマーを中心に人気を集めている。 本製品は、そんなガラスパッドのなかで「滑り出しの良さ」と「高い操作性能」にこだわった「コントロール型マウスパッド」。サンドブラストで研磨したガラスの表面をフッ酸化学処理で滑らかに加工し、マウスとの摩擦を抑え、スムーズな操作感を実現している。初動は滑りやすく、エイム時には止めやすいという、独自の操作感を目指した製品だ。 マウスパッド表面の「目盛りデザイン」も特徴的だ。FPSゲーマーの間では、マウスの感度を適切に設定するため、マウスを実際に動かす距離を「振り向き距離(幅)」として測定するユーザーが多くいる。そこで本製品では1cm単位の目盛りを打ったデザインを採用。これ一枚で、自分の振り向き距離に適したマウス感度が分かる。さらに、グレースケールでマウスパッドの中央部を強調してあるので、プレイ中も一目でマウスを中心に戻せる仕様となっている。マウスが適切に動かすためのガイドとしても有用だろう。 また、ガラス部分は耐衝撃性と耐久性に優れた、全面物理強化ガラスを使用。一般的なデスクからの落下を想定した、バウヒュッテ基準(70cm・面落下)の落下テストを実施済みだ。そして本製品は、コーティング加工に頼らず表面処理加工を施している。布製マウスパッドやコーティング系マウスパッドのように表面が摩耗して劣化することがなく、安定した操作感をもたらしてくれる。
リアルサウンド編集部