ランドセル選びで「本体の軽さ」にばかり重視していると意外な落とし穴が!? 選ぶときに忘れてはいけない“ポイント”
ラン活が年々過熱傾向にあり、これからラン活を迎えるママたちの心中はウキウキ半分、焦りや不安が半分。 そんなラン活を目の前にした年中児ママから、実際に購入したから語れる小学生ママと、双方の読者さんを多く抱えるwith classが総勢734人に「ラン活アンケート」を実施! 今知りたいラン活のすべてがぎゅっと詰まった最新の「ラン活ガイド2024」をお届けします! これからラン活するママたち、必見です! 「もし戻れるなら…」小学生ママが後悔している、“小1の壁”よりも伝えたいこと
「背負いやすさ」は子どもによって違うことも
「ランドセル本体の軽さ」の数字だけを追っていると、実際に背負ったときにその子にフィットせず、数値以上に重く感じる場合もあるようです。逆にランドセルの重量が多少あっても、肩や背中にフィット感があれば「体感重量」が軽い場合も! それは、重視ポイントの上位にランクインしている「背負いやすさ」にもつながっています。 しかし、ラン活を経験していないママからすると、 「試着時にどこに注目すべきかなど、事前に知っておくべきポイントがわからない」 「一瞬の試着だけで、使いやすさや体への負担の小ささなどを判断できるのか」 という不安があるようです。 その答えを先輩ママの経験談から読み解いてみましょう。 「何度も試着を繰り返していたので背負い心地などは本人が体験していました。特に購入したセイバンの店舗では、実際の教科書を想定した中身も体験させてもらっていたので、息子は問題なく背負えていました」 「ランドセルと背中との間に隙間がないと軽く感じるとのこと。手で持ったときに感じる重量よりも背負うとずっと軽いので助かっています」 「背当てや肩ベルトが背負いやすいようになっているランドセルを選んだので、違和感なく背負うことができました」 と、実際に背負って感じるリアルな重量感や、背当てや肩ベルトが小さな体にもすき間なくフィットするかを確認してから購入するのが失敗しないポイントのようです。 また、 「首にベルトが当たるので柔らかいベルトのものを探していたら、うちの子どもの体型的にはベルトの柔らかさよりも形状の合うものが良いとアドバイスされた」 「小柄な娘のためにチェストベルトがあるものを探しました。肩からずれることがなく、使いやすそう」 という先輩の声を頼りに、ランドセルの個性を見極めて、わが子にピッタリの仕様を探ることも大切です。 背負いやすさは実際に試してナンボの世界。いろいろ試して、お子さんにとって最良のものを試して見つけたいですね。