日光・フランス人女性行方不明から5年 情報提供を呼びかけ
日テレNEWS
栃木県日光市でフランス人女性が行方不明になって29日で5年となり、栃木県警などが情報提供を 呼びかけました。 行方不明になっているのはフランス人観光客のベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさん（当時36）です。 ベロンさんは2018年7月、日光市の宿泊先に荷物やパスポートなどを置き、ショルダーバッグだけを持って出掛けたまま、行方が分からなくなっています。 警察はこれまで山林や川の捜索をしてきましたが、有力な手掛かりは見つかっていません。 身長165センチ、当時白っぽいノースリーブ姿で、警察は事件と事故の両面で情報収集を続けています。 ベロンさんをめぐっては国連の強制失踪委員会から日本政府に対し、情報提供などの要請があり、政府はしかるべき回答をしたと説明しています。
