“3日前”から気象情報、ハザードマップ、備蓄の確認を…「台風」が接近したときに心がけるべきことは?
◆台風接近の1日前~接近中の行動について
暴風や大雨など、周辺の状況が悪くなってから外に出るのは危険です。そうなる前に安全な場所に避難しましょう。自治体から発表される「避難指示 警戒レベル4」は“危険な場所から避難”という指示です。川の近くや山の近くなど、災害リスクが高い場所にいる人たちは避難が必要です。 すでに、周囲で災害が発生している場合、外に出るほうが危険な場合は、近くの頑丈な建物など、少しでも安全な場所に移動しましょう。また、暴風のときは、窓がない・少ない部屋に避難することもポイントです。 台風は地震と違い、準備や確認を事前におこなうことができます。今後も台風が近づくと予想された場合は、アンテナを高くして対処しましょう。 (TOKYO FM「防災 FRONT LINE」2024年8月17日(土)放送より)