各セリフには表情やアニメーション、特殊演出などを同時に設定することができる。常識の範囲内であればSNS上で公開することも可能

WSS playgroundは発売中のSteam版『NEEDY GIRL OVERDOSE』について、超てんちゃんの配信画面を自由にカスタマイズできる新機能「はいしんジェネレーター」を7月15日のアップデートで追加すると発表した。 YouTubeでは本機能の紹介トレーラーも公開されており、常識の範囲内であればSNS上で公開することも許可されている。 『NEEDY GIRL OVERDOSE』は、最強のインターネットエンジェル（配信者）を目指すべく承認欲求強めな女の子との生活を描いた育成シミュレーション・アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは大人しい性格の女の子「あめちゃん」の彼氏兼プロデューサーの「ピ」として、「超絶最かわてんしちゃん」（超てんちゃん）の活動をサポートしていく。 しかし、フォロワーを獲得するにつれて大事になってくるのは彼女の心のケア。ゲームをしたり、お出かけしたりする時には「おくすり」をキメてイチャイチャしたり、心のサポートもピの役目だ。 そして、今回発表された「はいしんジェネレーター」では、超てんちゃんの配信を自分好みにカスタマイズできる。 具体的には26文字のテキストなら自由に喋らすことができ、各セリフには表情やアニメーション、特殊演出などを同時に設定することが可能。再生ボタンを押すことで、設定したセリフを続けて読ませられ、もし納得のいかなかった場合はセリフをリセットすることも出来るようだ。 ほかにも、紹介動画内で直接言及されているわけではないが、画面のUI内には「GBモード」というフレーズも確認することができる。もしかしたら、超てんちゃんの背景をグリーンバックに変更して素材として利用できる可能性もありそうだ。 その他、設定については後日配信予定だというマニュアルで解説されるというので、公開され次第参照されたい。 ただし、注意したい点として今回アップデートが配信されるのはSteam版のみ。Nintendo Switch版では配信予定はないのでプレイする際は注意が必要だ。 「はいしんジェネレーター」アップデートは7月15日より配信スタート。具体的な時間帯については公開されていないので、興味があれば公式X（旧Twitter）をフォローして続報を待とう。