映画『PLAY！ ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』主題歌を担当するCody・ Lee（李）

　奥平大兼と鈴鹿央士がダブル主演する映画『PLAY！ ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』より、Cody・Lee（李）書き下ろし主題歌「イエロー」入り予告編が解禁された。 【動画】Cody・Lee（李）書き下ろし主題歌がエモい！　映画『PLAY! ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』予告編　 　不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子3人が、にわかチーム＜アンダードッグス（かませ犬）＞を結成し、eスポーツの全国大会に挑むことに。初めは全く息が合わなかった彼らが、次第に競技に魅せられ、練習を重ね、東京での決勝戦を目指していく。周りの大人から何と言われようが、「思いっきりやったら、“勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”」。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは―。 　eスポーツを題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。監督は古厩智之、企画・プロデュースは広井王子。 　派手な外見とは裏腹に、弟想いの一面もある心優しい郡司翔太を演じるのは奥平大兼。クールな優等生、でもケガを理由にバスケットボールを断念せざるを得なかった田中達郎役には鈴鹿央士。話題作に続々と出演する若手俳優のフロントランナーである2人が本作のダブル主演を務める。 　そのほか、翔太と達郎とともに【全国高校eスポーツ大会】を目指す、達郎のクラスメートでＶチューバ―“胡桃のあ”に夢中のクセ強男子・亘役に小倉史也。さらに、山下リオ、花瀬琴音、三浦誠己らが脇を固める。 　今回解禁されたのは、Cody・Lee（李）書き下ろしによる主題歌「イエロー」入り予告編。1学年下のクラスの人気者・翔太（奥平）、優等生の天才ゲーマー・達郎（鈴鹿）、Ｖチューバ―“胡桃のあ”に夢中の亘（小倉）の3人が、それぞれが悩みを抱えながらも、今しかない学生生活のこの瞬間を全力で“PLAY”する姿が、「イエロー」のエモーショナルなメロディーに乗せて、さわやかに、時にユーモラスにつづられている。 　主題歌「イエロー」を手掛けたCody・Lee（李）は、個性的な音楽性とファッショナブルなビジュアルで若者に絶大な人気を誇るバンド。本作のために特別に書き下ろした「イエロー」に込めた想いについて、メンバーの高橋響（Vo.／G.）は「eスポーツという確かなものが繋いだ3人の不恰好な歩みはとてもうつくしいのです。『イエロー』は映画『PLAY！ ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』に向けた、彼らの様に躊躇いながらも進もうとするあなたに向けた曲です」とコメントを寄せた。 　プロデューサーの古賀俊輔は、「イエロー」について「この青春映画で描かれる若い子たちの揺れ動く心に寄り添いながら、Cody・Lee（李）の作家性も感じられる曲に仕上げていただきました。勝ち負けだけじゃなく、自分がやりたいと思ったことをやりぬくことに価値があると思います。そこが伝わったらいいなと思います」と語っている。 　映画『PLAY！ ～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』は、3月8日より全国公開。 ※Cody・Lee（李）コメント全文は以下の通り。