“看板猫”の「トラ吉」と「ライ丸」がお出迎えしてくれる温泉はあっつ~い!!源泉かけ流し約46℃の「熱の湯」【青森県の温泉・銭湯巡り~ドライ風呂】】
ようやく“看板猫”とご対面 実はお客さんから引き取った「保護猫」
そういえば、看板猫はどちらに?と思ったら、意外にも2人が山谷さんに話を聞いていた受付の近くにいました。 看板猫を務めるのは2匹の猫。白に茶色の模様が特徴の「トラ吉」は、ちょうど寅年のときに来たので「トラ吉」と名付けられたそう。もう1匹は、ライオンのような顔立ちをしているので「ライ丸」で、どちらもオスです。 実はこの2匹、飼えなくなってしまったお客さんから2年ほど前に引き取った保護猫。その前にも2匹の白い猫が大切に育てられ、この世を去るまでの22年間、先代の「看板猫」として愛されてきました。その2匹も、最初は近所にいた「野良猫」でしたが、「館田温泉」で保護したのだそうです。 タマさん、近くにいた「ライ丸」に話し掛けて遊ぼうとしますが、完全にムシされてしまいました…。 タマ伸也 さん 「ライ丸、きょうはお休みです」 ここで、ある情報を入手。えっ!?まさかの“ファン”現る?
常連客の“ドライ風呂”ファンと一緒に「温泉トリオ」結成!!レッツ入浴
館田温泉の常連さんに“ドライ風呂ファン”の小学生がいるのだそうです。さっそく2人とご対面。 タマさん&斗澤さん 「こんにちは~!番組を見てくれているの?うれしいな~せば、一緒に入るか」 館田温泉の常連・愛翔くん 「はい!」 館田温泉の常連・小学5年生の愛翔くんレッツと入浴! 【入浴料】 ◆大 人…400円 ◆小学生…150円 ◆幼 児… 50円 【泉 質】ナトリウムー塩化物泉 【適応症】神経痛・筋肉痛・関節痛など タマ伸也 さん 「あ~いいな~これ。地元に根付いてる青森の銭湯って感じで」 きょうは、3人組でトリオを結成! さっそく3人で入ろうとしますが、温泉の温度は約46℃とかなり熱め。「熱い、熱い」と言いながらも3人仲良く肩を並べて入浴です。
源泉かけ流し約46℃の“熱い温泉”が売り「熱の湯」の別名も
タマ伸也 さん 「あっついばって(=熱いけれども)いいな!かといって熱いからといってトゲトゲしていないまろやかなお湯。愛翔は、どれくらいの頻度で来ているの?」 館田温泉の常連・愛翔くん 「毎日!!」 タマ伸也 さん 「毎日!?小学5年生で毎日温泉に入りに来るのか~。愛翔にとってこの館田温泉のいいところは?」 館田温泉の常連・愛翔くん 「優しい人がいっぱいいるし、温かいお湯で体が温まるから冬も気持ちいい!!」 タマ伸也 さん 「すっげぇ!めちゃめちゃコメントが仕上がってる。これ、仕込みじゃないからね」 そして、3人が入った浴槽のお隣の浴槽は、お湯の温度を少し下げていて約44℃なので、熱いのが苦手な方はこちらへどうぞ。 続いて温泉トリオは露天風呂へ。 タマ伸也 さん 「みんな優しくて、人がいいんでしょ?あ~過去イチ出ちゃったな」 それでは最後に恒例の“アレ”いきましょう。 館田温泉の常連・愛翔くん 「タマさん、〆の一句お願いします」 タマ伸也 さん 「わかりました。詠ませていただきます。 館田の湯 来れば愛翔に 会える風呂 お後がよろしいようで」 タマさんの“〆の一句”にまで愛翔くんに登場してもらいました!ありがとうございました。きょうの「ドライ風呂」は、このあとも、猫ちゃんとのふれあいが続きます。
【関連記事】
- ◆不思議な珍名「たらポッキ温泉」の“たらポッキ”ってどんな意味?40年前に廃れた温泉郷に降って湧いた救世主的な名湯【青森県の温泉・銭湯巡り~ドライ風呂~】
- ◆住宅街にポツンと温泉「掘ったら湧くかな?」50年前に自宅の敷地で掘り当てた“湯の花”たっぷりの秘湯【あおもりドライ風呂】
- ◆「タオルが茶色くなる!」赤く染まるお湯“赤湯”の謎~かけ流しの源泉は透明なのにナゼ?その温泉宿を訪ねてみると…【あおもりドライ風呂02】
- ◆浴場へ向かう客の手には“4リットルの焼酎ボトル”!!一体なぜ?入浴しながら飲むのか?その答えを潜入調査【ドライ風呂01】
- ◆「1回の入浴は3分以内(1日3回まで)にして下さい。」ビリビリしびれて“痛気持ちいい”を体験してみませんか?【青森県の温泉・銭湯巡り~ドライ風呂~】