東京海上、情報漏洩問題で顧客連絡先が不明の代理店を新たに5社追加 合計142社に 10回目の更新
損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、東京海上日動火災保険は12月13日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに5社確認されたと発表した。10月1日の初公表から、10回目の更新。計142社となった。 損保大手4社(東京海上日動、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)による一連の情報漏えい件数は約250万件(8月末時点)となっている。