丸の内・行幸通りで新しい道路管理の社会実験を開始
東京都は、地域の創意工夫を生かした新たな道路管理「パブリックエリアマネジメント」に取り組む。NPOなど地域団体が主体となってイベントなどを実施していく。 このパブリックエリアマネジメントの本格的な実施に先立ち、国家戦略特区の規制緩和が行われた丸の内地区の行幸通りで、社会実験を開始する。 今回の対象は、行幸通り(都道404号 皇居前東京停車場線)の一部で、時期は9月25日(金)から来年3月31日(木)まで。 地域団体(NPO特定非営利活動法人・大丸有エリアマネジメント協会)が、道路空間でのイベントなどを行うほか、歩道部分の維持補修や街路樹の維持管理などを行う。