「ポーラ」の没入型アートイベントを体験! 心も体もほぐれる温度26℃、湿度75%の異空間
「ポーラ(POLA)」は12月15日まで、アート&トリート体験空間“ウィー コクーン~アート トリート スパ~(WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~)以下、ウィー コクーン”の第2弾を羽田空港第2ターミナル国際線出発ロビーで開催しています。今回は、建設会社の竹中工務店と日本空港ビルデングの3社共同での取り組みです。先日、記者が体験してきたのでリポートします。 【画像】「ポーラ」の没入型アートイベントを体験! 心も体もほぐれる温度26℃、湿度75%の異空間
“ウィー コクーン”は、映像・音・香り・感触を通して没入する約20分間の無料体験イベント。肌の水分量と油分量を増加させ、乾燥をケアしながらアートを楽しむことができます。2022年に行われた第1弾は、400人以上のキャンセル待ちが出るほどの大盛況!旅行客や空港で働く人に向けて、フライト前後や勤務中に感じる不快感をケアし、旅の満足度を高める体験を提供します。
巨大コクーン(まゆ)がお出迎え!
会場の国際線出発ロビーに到着すると、大きなコクーン(まゆ)の形をした建物が目に入ります。そう、体験する場所はここです。まず最初に、「創造」「安らぎ」「無心」の3種類の香りから今の気持ちに合う香りを1つ選びます。私は「安らぎ」をチョイスし、コクーンの中に入ります。
心がじわーっとほぐれる温度26℃、湿度75%の異空間
コクーンの中は暗く、全くと言っていいほど外の音がしません。「ポーラ」と竹中工務店が提案する肌に良い環境とされる温度26℃、湿度75%に整っており、空港にいることを忘れてしまうほどの異空間でした。ビーズクッションに体を預け、体験がスタート。心地良い胎動をイメージした音と、ミクロの世界に誘う美しい映像を鑑賞します。全身を包み込むような心地良い暖かさと、ほのかに漂う柔らかな「安らぎ」の香りが相まって心がじわーっとほぐれる感覚がありました。
自分の好きな感触を見つける“触覚瞑想アート”
ずっと気になっていたのが、私の目の前に並ぶ細胞のようなアート作品。映像の終盤、音声ガイダンスから「あなたの好きな感触を見つけてじっくりと味わってみましょう」と指示がありました。肌から得られる感覚を研ぎ澄ませることで、全身へ神秘的な感覚を想起するそうです。私が気に入ったのは白血球のような形をした作品。柔らかくモチモチとしていて、ずっと触っていたくなる感触でした。