6月2日頃からは寒気の影響で「かなりの低温」となる可能性 北海道を除く全国各地に「低温に関する早期天候情報」気象庁が発表
気象庁は27日、北海道を除く日本の広い範囲に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。これらの地域では6月2日頃からは、例年に比べ「かなりの低温」になる可能性があるとしています。 【画像を見る】寒気の影響で「かなりの低温」となる可能性【6月2日にかけての雨風シミュレーション】 【東北地方】 6月2日頃から かなりの低温 (5日間平均気温平年差 -2.1℃以下) 東北地方の気温は、向こう4日間程度は平年並の日が多いでしょう。その後は寒気の影響で低い日が多く、6月2日頃からはかなり低くなる可能性があります。農作物の管理等に注意してください。 【北陸地方】 6月2日頃から かなりの低温 (5日間平均気温平年差 -1.8℃以下) 北陸地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響で低い日が多く、6月2日頃からはかなり低くなる可能性があります。農作物の管理等に注意してください。 【関東甲信地方】 6月2日頃から かなりの低温 (5日間平均気温平年差 -2.0℃以下) 関東甲信地方の気温は、向こう4日間程度は平年並か高いでしょう。その後は寒気の影響で低くなり、6月2日頃からはかなり低くなる見込みです。農作物の管理等に注意してください。 【東海地方】 6月2日頃から かなりの低温 (5日間平均気温平年差 -1.5℃以下) 東海地方の気温は、向こう3日間程度は平年並でしょう。その後は寒気の影響で低くなり、6月2日頃からはかなり低くなる可能性があります。農作物の管理等に注意してください。 【近畿地方】 6月2日頃から かなりの低温 (5日間平均気温平年差 -1.7℃以下) 近畿地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響で低い日が多く、5月28日と6月2日頃からはかなり低くなる見込みです。農作物の管理等に注意してください。 【中国地方】 6月2日頃から かなりの低温 (5日間平均気温平年差 -1.7℃以下) 中国地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響で低い日が多く、5月28日と6月2日頃からはかなり低くなる可能性があります。農作物の管理等に注意してください。