９月２７日、自民党総裁選が行われ、１回目の投票で過半数を獲得した候補者はなく、高市早苗経済安保相と石破茂元幹事長による決選投票に持ち越された。写真は自民党本部で行われた１回目投開票。代表撮影（２０２４年　ロイター）

［東京　２７日　ロイター］ - 自民党総裁選が２７日午後に行われ、１回目の投票で過半数を獲得した候補者はなく、高市早苗経済安保相と石破茂元幹事長による決選投票に持ち越された。 １回目の投票では高市氏が１８１票を集めトップ、次いで石破氏が１５４票、小泉進次郎元環境相が１３６票を獲得した。 その他の候補は届け出順で、小林鷹之前経済安保相が６０票、林芳正官房長官が６５票、上川陽子外相が４０票、加藤勝信元官房長官が２２票、河野太郎デジタル相が３０票、茂木敏充幹事長が４７票だった。 候補者名（届け出順） 議員票 党員票 合計 高市氏 72 109 181 小林氏 41 19 60 林氏 38 27 65 小泉氏 75 61 136 上川氏 23 17 40 加藤氏 16 6 22 河野氏 22 8 30 石破氏 46 108 154 茂木氏 34 13 47