大谷1号は女性ファンが捕球 「手元で保管したい」
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が5日のパドレス戦で右翼席に放ったポストシーズン初本塁打のボールは、ロサンゼルス近郊に住む女性ファンのハイジさんが捕球した。メジャー7年目で大谷が放った記念の1号ボールを「手元で保管したい」と笑顔で語った。 30年来のドジャースファンで、今季もほぼ全ての試合を観戦しているといい「今までで最高の夜になった。言葉では言い表せない」と感激の様子だった。 大谷の記念球は価値が高く「50号本塁打、50盗塁」を達成した際の50号本塁打は競売にかけられ、180万ドル以上で入札されている。