親戚から安く購入できた土地→家を建てようとしたら「広さが違う!?」 なぜか1坪ほど狭く…測量図と異なる場所にブロック塀がある謎
使えない土地の分、値引きしてほしいけど……
「正直、使えないと分かった面積分の土地代、今からでも値引きをしてほしいくらい…」と肩を落とすAさん。 ですが、仲介手数料や正確な登記・測量図の確認の手間をかけなかったから相場よりも安い価格で土地を手に入れられたのも事実。元の持ち主だった親戚に悪意があったわけでもありません。 一戸建てには広めの土地で、現況でも十分な間取りを確保できるため、そのまま建築計画を進めたそうですが、今でもお隣のブロック塀を見るたび「あそこの場所、ほんとはウチだったんだよね」と思ってしまうそうです。 実は今回の土地購入をめぐり、Aさんは自分の父母から「大きい買い物なんだから、手数料がかかっても、第三者を挟んでキッチリ売買を進めた方がいいのでは」と心配されていたといいます。今から思えばアドバイスは本当だったと感じてるそうです。 (まいどなニュース特約・中瀬 えみ)
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