朝ドラ『ブギウギ』第124回(3月27日)・スズ子(趣里)が大勢のマスコミの前で歌手活動を引退する会見を開く
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手として、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らすヒロインの波瀾万丈な半生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第124回(3月27日放送)では、スズ子が大勢のマスコミの前で歌手引退会見を開く。 【写真】スズ子に鋭い質問をする鮫島 ヒロイン・スズ子(趣里)の歌手引退報告会見の当日。スズ子は結局、歌手人生をともに歩んできた作曲家の羽鳥(草彅剛)とは話ができないまま会見に臨むことになってしまった。 スター歌手の突然の引退宣言は世間の注目を集め、会見場には多くの記者が集まる。そのなかには、これまでスズ子たちのゴシップ記事を出してきた雑誌「真相婦人」の記者・鮫島(みのすけ)の姿もあった。スズ子は意を決して歌手引退についての思いを話し始めて・・・。 本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに描かれる物語。歌や踊りを心から愛するヒロインが、戦争や最愛の人との別れを乗り越えて、昭和を代表するスターとなって激動の時代を生き抜いていく。 最終回は3月29日放送(全126回)で、4月1日からは伊藤沙莉がヒロインを務める『虎に翼』がスタート。