昼と夜の寒暖差いかして栽培…岐阜県高山市で「飛騨パプリカ」の収穫 飛騨や岐阜市近郊のスーパー等に出荷
岐阜県高山市では、鮮やかな赤と黄色に色付いた特産の「飛騨パプリカ」の収穫が行われています。 【動画を見る】昼と夜の寒暖差いかして栽培…岐阜県高山市で「飛騨パプリカ」の収穫 飛騨や岐阜市近郊のスーパー等に出荷 昼と夜で寒暖差が生じる奥飛騨の気候をいかして栽培する飛騨パプリカは、肉厚で甘みが強いのが特徴で、赤い実ではほのかな酸味、黄色の実ではフルーティーな味わいを楽しむことができます。 2024年は梅雨の間も太陽が顔をのぞかせるなど、天候に恵まれて実が大きく育ち、標高700メートルにある高山市上宝町のハウスでは、農家の人が色鮮やかなパプリカをハサミで丁寧に収穫していました。 収穫作業はお盆にかけて最盛期を迎え、飛騨地方や岐阜市近郊のスーパーなどに出荷されます。