「悔しい思いでいっぱい」“10番”見木友哉はなぜ1年でヴェルディを去るのか。福岡に完全移籍「自分の目標を考えた時に...」
37試合に出場し4得点
東京ヴェルディは12月16日、見木友哉が2025シーズンよりアビスパ福岡へ完全移籍することを発表した。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 26歳MFは今季にジェフユナイテッド千葉から東京Vに加入。1年目から10番を託され、37試合に出場し4得点。チームの6位躍進に貢献した。 ただ、来季は福岡に新天地を求める。クラブの公式サイトを通じて、見木は以下のようにメッセージを発信した。 「この度、アビスパ福岡に完全移籍することになりました。東京ヴェルディにとって16年ぶりのJ1の舞台で共に闘うことができてとても楽しかったです! ただ、シーズンを通してフル稼働するつもりで去年移籍してきたのですが、フル稼働できず悔しい思いでいっぱいです。自分の目標を考えた時に新たな地で挑戦した方が良いと思いこの決断をしました」 東京Vでの日々には万感の思いだ。 「今年1年、凄まじい熱量でチームを後押ししてくれたファン・サポーター、江尻さんをはじめとする強化部、監督、コーチングスタッフ、チームメイト、メディカルスタッフ、マネージャー、エキップ、ヴェルディに関わる全ての人に感謝しています。本当にありがとうございました!皆さん、また会いましょう!」 また福岡を通じて、以下のように意気込みを伝えた。 「東京ヴェルディから完全移籍で加入することになりました、見木友哉です。アビスパ福岡という歴史と伝統のあるクラブに加わることができて、嬉しく思います。自分の力を最大限に発揮して、今よりさらに魅力あるチームにできるように頑張ります。またシーズンを通してフル稼働し、チームの目標を達成できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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