インフルエンザ 広島市で警報レベル上回る 学級閉鎖が1週間で49件
インフルエンザが猛威を振るっています。 広島市内では1医療機関当たりの患者数が39.11人となり市は、警報レベルの基準となる30人を上回ったと発表しました。 広島市によりますと、今月16日から22日までの1週間でインフルエンザに感染した人は1医療機関当たり39.11人で前の週に比べ、およそ1.25倍に増えています。 市内の学校ではこの1週間に49件、今シーズンでは累計149件で学級閉鎖などの措置がとられています。 広島市は、年末年始は会食や帰省など人との交流が増えるため更に流行が拡大する恐れがあるとして手洗いや咳エチケットといった基本的な感染予防対策を呼びかけています。 ※写真提供:国立感染症研究所
広島ニュースTSS