食通芸人の2人は「正直言うと邪魔」 内山信二の“苦言”に明石家さんまも同調
『週刊さんまとマツコ』に出演
タレントの内山信二が22日、TBS系『週刊さんまとマツコ』(日曜午後1時)に出演。食通なお笑い芸人の2人に苦言を呈し、共演者たちを笑わせた。 【写真】内山信二が“苦言”を呈した食通芸人の2人 この日は内山のほか、彦摩呂、タイムマシーン3号の関太もゲストとして登場。3人共、グルメレポーターとしても活躍中だが、そんなグルメレポーター界は常々、数々の問題を抱えているという。そのうちのひとつが「うんちくレポーター襲来」。内山がダチョウ倶楽部・寺門ジモン、アンジャッシュ・渡部建の名を出すと、彦摩呂も「ものすごくひとつを深く掘るから、ものすごく信頼されるんですよ」と続けた。 この2人の台頭により、「うんちく系」が流行に。内山はスタッフに「ロースについてうんちくを……」とお願いされたこともあるそうで、「ロースはロースなんですよ!」とすると、「そんなに我々、うんちくはないんですよ、別に」と語った。 ここで進行役の平成ノブシコブシ・吉村崇が「渡部さんはどうなんですか?」と聞くと、内山は眉間にシワを寄せて「店側が、どういうこだわりがあって、どこを推してるかっていうのも言うようになっちゃった人」と発言。「なんで、そんなに嫌がってるんですか、顔が」とツッコまれた際には「正直言うと、邪魔なんですよね」とし、彦摩呂も「本当に申し訳ないんですけど、この2人、そんな好きちゃうよね」とぶっちゃけた。 これを受け、関も「ジモンさんもお肉とか好きすぎて、ちょっと強要するわけですよ、『この肉は、こう焼こう』とか。当時はいいですけど、今は、それがしっかりハラスメントになるんで……」と参戦。レギュラーメンバーの明石家さんまも「そうそう、注意されたことがある。『汗かいてからです、ひっくり返すのは』って……」と経験があるそうで、「そんな細かいこと言うから、ヒロミの八王子会、入れてもらわれへん」と明かし、スタジオの爆笑を誘う場面もあった。
ENCOUNT編集部