【ヴィクトリーナ姫路】宮部姉妹が“対決”、大阪MVと星分ける
■面目を一新
新たにスタートしたSVリーグで、ヴィクトリーナ姫路は10戦して7勝3敗。 強豪チームに対して堂々と渡り合い、V1で下位に低迷していた姿は見られない。 次節(11/23・24)はAstemoリヴァーレ茨城(旧名:日立Astemoリヴァーレ)と対戦する(ジップアリーナ岡山)。 11月30日と12月1日は本拠地ヴィクトリーナ・ウインク体育館でPFUブルーキャッツ石川かほくと対戦する。
■「得点に誤り」と発表
SVリーグは、16日の試合の第1セット、ヴィクトリーナ姫路 18-19 大阪MVの場面で、「姫路が19点目を得点した際、何らかの理由により誤って20点目がさらに加算され、『姫路 20-19 大阪MV』となり公式記録と姫路の実際の得点に差異が発生した」と発表した。 このセットは大阪MVが獲得した(公式記録上は23-25)。 試合は成立しているとして公式記録の訂正は行われない。 リーグが開幕して以降、得点の誤りは3度目で、リーグは再発防止に向けて対策を徹底するとしている。 (浮田信明)