上から下まで全部モンベル!ファッションのプロが厳選したアイテムで全身コーディネートを組んでみた
ハイスペックでありながら、シンプルなデザインと高いコストパフォーマンスで人気のmont-bell(モンベル)。 【コーディネート例を詳しく見る】 ただ、担当編集から「最近、モンベルが気になっているんですが、モノが多すぎてどれを選んだらいいかわからないんですよね…」という相談を受けました。そこで、実際に店舗に行ってみると、たしかに商品数が多い…。 広報担当者に聞いたところ、シーズン毎に変動はするものの総数4500品番以上の品揃えがあるとのこと! それは、創業当初から「自分たちが本当に欲しいものを作る」という理念を大切にしており、売れ筋にこだわらず、ニッチな商品も含めて、老若男女に向けた多様なアウトドアアイテムを開発しているからだそう。 今回は、そうした豊富なラインナップの中から、街にフィットするおしゃれな夏コーデを考えました。 【スタイリスト/宇田川雄一さん】
【アイテム1】無骨な見た目ながら、快適な履き心地を誇るカーゴショーツ
「コアスパン ウォッシュアウト カーゴショーツ」(9020円) 男性に似合う無骨な見た目と豊富な収納力から、昨年に引き続き注目されているカーゴショーツ。「コアスパン ウォッシュアウト カーゴショーツ」は、製品加工後に洗いをかけて自然な風合いに仕上げた、アウトドア感のある1着。 耐摩耗性と速乾性に優れ、さらにストレッチ性も備えたコットン生地を使用しているため、快適に着用できます。 ダボっとした子供っぽさを避けたい人にもってこいのストレートなシルエット。カーゴパンツ特有の太もものポケットに加えて、フロントとヒップにも大きく設計されたポケットを備えています。アウトドアシーンでも活躍する収納力と動きやすい実用性に優れたカーゴショーツです。
【アイテム2】 軽くて涼しい! 着心地抜群な服の正体は“紙”!?
「KAMICO ハーフスリーブシャツ」(7810円) ショーツにTシャツを合わせるとやんちゃな印象になりがちですが、半袖シャツを羽織るだけで大人の装いにブラッシュアップされます。そして、大事なのが夏にぴったりの涼しげな素材のシャツを選ぶことです。 「KAMICO ハーフスリーブシャツ」は、リネンのようなナチュラルなシワ感や独特な質感によるレトロで上品な雰囲気と、優れた通気性・吸放湿性・軽量性と肌ばなれの良い快適な着心地を両立させた1着です。 「蒸し暑い夏を乗り切るために、清涼感のあるウエアが欲しい」という思いから、生まれた“KAMICO”シリーズ。 紙糸とコットンを掛け合わせることで、シャリっとした独特の清涼感と、肌離れの良さ、優れた通気性を持ちながら柔らかい着心地を実現。こうした素材作りからこだわっているのも流石の一言。ナチュラルな表情と手触りの良い竹製のボタンを採用しています。