福井県内ほとんどの公立小中学校が冬休みへ インフルエンザなど感染症拡大防止で全校朝礼はリモート
福井テレビ
福井県内では23日、ほとんどの公立の小中学校で年内最後の授業日となり、3学期制の学校では終業式が行われました。 2学期制をとる福井市の和田小学校では、インフルエンザなどの感染症拡大を受けて、教室ごとにリモートで全校朝礼が行われ、嶋本享恵校長が「年末はお掃除、心の中を綺麗にして、新しい年をお迎えください」と子供たちに話しました。 学校では、インフルエンザなどで欠席する児童が増えることを見込んで、3年生のクラスでは20日に宿題を配り終えていて、23日は保護者へのお便りが渡されました。 児童たちは「(楽しみは)おばあちゃん、おじいちゃんの家に行くこと」「ちゃんと目を休めて、少しずつゲームをしようと思う」「宿題をしたり休んだりして、家族で元気に過ごせたら嬉しい」「学校は年内あと日なので楽しみたいと思う」などと話していました。 冬休み期間は、県内全ての公立の小中学校で1月7日までです。
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