ソフトバンク和田毅5回無失点今季最多6K 交流戦28勝目権利持って降板 ヤクルト石川雅規は交流戦トップキープの29勝目 40代W勝利なるか
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―広島(2日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの和田毅が5回87球を投げ、2安打無失点の好投。3勝目、交流戦通算28勝目の権利を持って、3点リードの状況でマウンドを降りた。 ■〝大物俳優〟がペイペイドームのマウンドに!?【写真】 5月22日の楽天戦(京セラドーム大阪)以来、中10日での登板。2点を先制してもらった直後の3回に1死一、三塁のピンチを背負うも、野間峻祥を一直併殺に仕留めた。その後は上々の投球。4回2死から4者連続三振も奪うなど、今季最多の6奪三振だった。 この日は試合前時点でプロ野球トップの交流戦通算28勝をマークしているヤクルトの石川雅規も先発しており、5回終了時点で4-0とヤクルトがリードとなった ところで降雨コールド。交流戦通算29勝目でトップを守った。両リーグの40代投手がダブルで勝利投手の権利を持った。
西日本新聞社