◇陸上ダイヤモンドリーグ第2戦（2024年4月27日 中国・蘇州） 昨年の世界選手権5位入賞の泉谷駿介（24＝住友電工）が、男子110メートル障害で13秒23で2位となり、2戦連続表彰台に立った。 中盤以降はロバーツ（米国）に離されたが、鋭く出た序盤のハードリングで持ち味を発揮し「内容はあまり良くなかったが、2位だったことだけは良かった。先週（の第1戦）より体は動いたが、その分まだバランスが取れなかった」と振り返った。 今季初戦だった20日のアモイ大会ではパリ五輪標準記録を突破する13秒17で3位となり代表内定。2戦連続で好タイムを出し、パリでの表彰台へ向けて滑り出しは上々だ。
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