“高収入でワンオペ or 低収入で家事協力的”、子育てで考えるパートナー像 益若つばさ「大事なのはパートナーのケアでは」
アクティビスト個人投資家の田端信太郎氏は「子どもが小さい時に夫が仕事をセーブした結果、出世レースから外れたとして、子どもが成長して教育費がかかるようになるあたりから、“年収が低い”“教育費が足りない”となって離婚するケースは無きにしもあらずだ。夫からしたら“妻の希望を叶えるため”だったが、その時に妻が求めるものも違ってくる。なので、“妻の希望を100%叶えるだけだと将来ずれちゃうかもよ”“もう少し長い目で見る必要があるのでは”と最近は言っている」とする。 モデル・商品プロデューサーの益若つばさは「息子が小さい時は、働きまくって、家事と育児もやらなければと思っていた派のママだった」という。「稼ぎが多いからワンオペでもいい、低所得だから育児に協力しろ、はどちらも正しいわけではない。家庭によって得意不得意がある中で、夫婦の話し合いで合致しているから両方幸せな構図になっている」と指摘する。 また、「お金ももちろん大事で、教育の選択肢を増やすという意味では、お金があるに越したことはない」「そもそも子育ては義務ではなく、権利だ。やらないといけないものではない」とした上で、「意外に大事なのは、お金やいかに子育てと育児に参加するかというよりも、パートナーへのケアかもしれない」と述べた。(『ABEMA Prime』より)