ジェーン・カンピオンが「宝石のような映画」と絶賛! 長編デビュー作にしてカンヌをはじめ世界の映画祭を席巻した話題作 映画『HOW TO HAVE SEX』
第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞した映画『HOW TO HAVE SEX』が全国公開されることが決定し、あわせて予告映像とポスタービジュアルが公開された。 主人公タラ(ミア・マッケンナ=ブルース)は、親友3人で過ごす卒業旅行の締めくくりに、パーティーが盛んなギリシャ・クレタ島のリゾート地、マリアに降り立つ。自分だけがバージンで、初体験というミッションを果たすべく焦る彼女を尻目に、親友たちはお節介な混乱を招いてばかり。そんな中、ホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くのだが‥‥。 監督を務めるのは、2023年サンダンス映画祭で審査員大賞を受賞した映画『SCRAPPER/スクラッパー』や、エイサップ・ロッキー「Sundress」、レディオヘッド「Follow Me Around」等、数々の大物アーティストのミュージックビデオで撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカー。 2020年カンヌ国際映画祭批評家週間で上映された初の短編監督作『アンスピーカブル』を経て、本作で長編デビューを飾り、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ、世界の映画祭で19受賞・30ノミネートの快挙を果たした新鋭監督には、ジェーン・カンピオン監督が「モリー・マニング・ウォーカーは映画界の新しい声」、名優ジョン・C・ライリーが「説得力があり、本物で、正直で、洞察力に富み、真実味がある。」と絶賛、世界中から賞賛の声が寄せられた。 映画『HOW TO HAVE SEX』は、2024年7月19日(金)より全国公開。
otocoto編集部