日本の健闘を称えた広瀬すず。写真：梅月智史（THE DIGEST写真部）

　現地７月30日に行なわれたパリ五輪男子バスケットボール予選ラウンド第２戦で、日本代表（FIBAランキング26位）は開催国のフランス代表（同９位）と対戦。前回の東京五輪で銀メダルを手にした強豪を相手に、延長の末90ー94で敗れた。 【画像】「超可愛い！」「顔ちっちゃ」と話題沸騰！ 日本男女バスケ代表に熱いエールを贈った“勝利の女神” 広瀬すずの厳選ショットをお届け！ 　64ー69と５点のビハインドで迎えた第４クオーター、24得点を挙げていた八村塁が２度目のアンスポーツマンライクファウルで退場するアクシデント。大黒柱を失った日本は、それでも残り５分で78ー77と逆転に成功した。 　さらに日本はジョシュ・ホーキンソンや河村勇輝が得点を決め、残り10秒の時点で84ー80と４点のリード。大金星を目前にしながら、しかしフランスに３点シュート＋バスケットカウントのビッグプレーを決められて、84ー84と同点に追いつかれてしまった。 　５分間の延長では、会場の大声援を受けた開催国が序盤から得点。日本は河村や比江島慎の３ポイントで追い上げるも、90ー94で敗れてしまった。 　 　大金星まであと一歩に迫りながら、延長で力尽きた日本の戦いを、バスケ経験者で俳優の広瀬すずが自身のX（旧ツイッター）で振り返った。 「心臓に悪すぎた、、 どっくんどっくん止まらない、、 いやー、悔しい でも全員頑張った、、 本当に素晴らしかった、、、」 　拍手とバスケットボールの絵文字も添えた広瀬は、悔しさをにじませながら、日本の健闘を称えた。 構成●THE DIGEST編集部