鈴木誠也 5打数無安打にファン「踏ん張ってください!」3度の得点圏をものにできず チームはサヨナラ勝ち
◇MLB カブス 4X-3 ブレーブス(日本時間22日、リグリー・フィールド) 『2番・ライト』でスタメン出場したカブスの鈴木誠也選手。この日は5打数無安打に倒れました。 【画像】ヌートバー 退場処分に審判に1センチの距離まで詰め寄る 鈴木選手は初回、変化球2球で追い込まれると、カウント2-2から130キロのカーブを空振り三振。2回は1アウト満塁で打席が回りますが、ここもカウント2-2から138キロのチェンジアップで空振り三振を奪われました。 4回は2アウト1・2塁と得点圏にランナーを置いての打席でしたが、132キロのカーブでサードゴロに打ち取られます。6回第4打席は1アウト1・2塁の場面で、フルカウントから144キロのスライダーを打ち上げると、セカンドとセンターの間に落ちそうな打球をセンターのマイケル・ハリス2世の好守備でセンターフライに打ち取られました。 9回、ブレーブスの攻撃時にはライトへの当たりをスライディングキャッチする好守備を見せた鈴木選手には「ナイスフィールディング」、「ファインプレー」などの声が上がりましたが、9回第5打席はショートゴロに打ち取られました。 これにSNSでは「まだ本調子じゃないみたい」、「踏ん張ってください!」などの声が上がっています。 試合は延長10回、カブスは1アウト1・3塁の場面からこの日ヒットが出ていないニコ・ホーナー選手の打席。内野への当たりの間に3塁ランナーが生還し、4-3でサヨナラ勝ちを収めました。