転職1年目ですが、毎日やることがなく暇でつらいです…「年収450万円」で満足していますが、これで転職するのはもったいないでしょうか?
「転職して年収には満足しているけれど、毎日暇だからつらい」と悩んでいる人はいませんか。仕事が暇だと、時間が過ぎるのが遅く感じられますし、自分が会社に不必要なのではないかと考えてしまい、会社に行くのがおっくうになりかねません。そのような理由で転職するのはもったいないのでしょうか? 本記事では、「暇であるがゆえに抱えるデメリット」 「転職を進めるためのコツ」も踏まえ、暇という理由で転職するのはもったいないのかについて解説します。仕事が暇でつらいという人は、本記事を参考にして暇な状態から脱しましょう。
仕事が暇でつらい理由とは?
最初に仕事がないとなぜつらいのかについて解説します。暇だとつらい理由は、主に以下の3つが挙げられます。 ●やりがいを感じられない ●何もしていないのに給料をもらうのに罪悪感がある ●自分が会社に必要ない存在なのだと考えてしまう 仕事をするために出社しているのに、何もやることがないと、仕事のやりがいや達成感を得られません。また会社に貢献できていないのに給料をもらうことに負い目を感じたり、自分が会社にいる意味があるのかと考えてしまったりと、精神的にダメージを受けてしまいます。
暇であるがゆえに抱えるデメリット
仕事が暇だと以下のようなデメリットが生じます。 ●周りの忙しい社員との関係が悪化する ●キャリアアップにつながらない ●精神的に出社するのがつらくなる 1つずつ見ていきましょう。 ■周りの忙しい社員との関係が悪化する 忙しい社員に「何かやることがあるか」と聞いても、自分で進めたいからと言って仕事を回してくれない場合もあります。忙しい社員は会社には必要とされていて、自分は会社に求められていないのではないかと考え、忙しい社員との間に溝を感じてしまうことがあります。 ■キャリアアップにつながらない 仕事をしたいと思う1つの理由として「キャリアアップしたいから」だと答える人は多いでしょう。仕事における将来の目標を定めている場合、何も仕事をしていない時間は何もスキルが得られていない状態のため、苦痛を感じてしまうでしょう。 ■精神的に出社するのがつらくなる 仕事でやることがないと「会社にとって自分は不必要な存在なのではないか」 「自分の存在意義は何だろう」などと考えてしまい、精神的につらくなってしまう可能性があります。ネガティブな感情をもってしまうことで、自己肯定感が下がり、プライベートにも影響を及ぼしかねません。