県内では2日昼前にかけて非常に激しい雨や激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。気象台は土砂災害に厳重な警戒を呼びかけています。 気象台によりますと台風21号から変わった温帯低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となる見込みです。 このため県内では2日昼前にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、2日明け方から非常に激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。 2日午後6時までに予想される24時間の雨の量は、多いところで南部、北部ともに250ミリとなっています。 また、唐津地区の沿岸海域では、最大20メートルの風が予想されています。 気象台は土砂災害に厳重な警戒を、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風に警戒するよう呼びかけています。 現時点で、JRやバスなど県内の主な交通機関は、2日は始発から運行予定だということです。