東京ドームに満開の“笑顔” 巨人・高橋礼が3年ぶりの白星へ6回無失点の好投
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-DeNA（7日、東京ドーム） 3年ぶりの白星を狙う巨人の高橋礼投手は、6回88球を投げ、3安打無失点と、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りました。 【画像】巨人・丸佳浩が2回の守備から途中交代 初回の走塁でアクシデントか 高橋投手は初回から2点の援護をもらうと、3回まで三者凡退のパーフェクトな投球を見せます。 4回は四球と2本のヒットで2アウト満塁とし、開幕から好調の関根大気選手と対戦。ここは外角高めのストレートで内野ゴロに打ち取り、無失点。今日一番の笑顔でマウンドを降りました。 6回、先頭打者の度会隆輝選手にヒットを打たれたあと、暴投でランナーを2塁まで進められ再びピンチ。それでも後続を抑え、ホームは踏ませず。6回を無失点で切り抜けました。 アンダースローが特徴的な高橋投手は、オフにソフトバンクから移籍。勝利投手となれば、ソフトバンク時代の2021年4月17日以来、約3年ぶりの勝利となります。
