“天空の古城”雲海に…今季初 秋深まり山装う季節に
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今季初めて天空の城が姿を見せました。 厚い朝霧を抜けると遠い山並みからは朝の光が差し込み、雲海に浮かぶ山の上には越前大野城が姿を現します。織田信長の側近が400年以上前に築いた城です。 見物客 「すばらしい大野市の風景が見ることができて、本当に最高の気分です」 まぼろしのような「天空の城」が現れるのは前の日に雨が降るなど湿度が高く、前日の日中と翌朝の気温差が大きい時など。時期としては10月から4月にかけてで、今季は今回が初めてです。秋がさらに深まる11月には、より多く見られる可能性があります。 25℃以上の夏日になった場所も多く、まだまだ半袖で過ごせた3連休ですが、それでも秋は訪れています。 宮城、岩手、秋田の3県にまたがる名峰の栗駒山。山肌を眺めればカエデやナナカマドが黄色や赤に色付き、すっかり秋の装いです。 訪れた人たちは秋を堪能しようと、ゆっくり登ったり山頂からの眺めを楽しんだりしていました。
テレビ朝日
