アストロズ・菊池雄星が7回3失点で9勝目 移籍後は負けなし5連勝 SNSでは「移籍大正解だった!」の声
◇アストロズ5-3エンゼルス(日本時間14日、エンゼル・スタジアム) アストロズの菊池雄星投手が敵地でのエンゼルス戦に先発登板し、7回85球を投げて3安打3失点、6奪三振と粘りのピッチングを見せ9勝目を挙げました。 【画像】ガッツポーズを見せるアストロズの菊池雄星投手 菊池投手の立ち上がり、1番・ウォード選手をセカンドフライ、2番・ネト選手をスライダーで見逃し三振に抑えます。3番・シャヌエル選手にはヒットと盗塁を許し2アウト2塁のピンチを招きますが、4番ルブラン選手をフルカウントから155キロのストレートで見逃し三振にしとめます。 4点リードの3回には2つの四球からピンチを招き2点を失うと4回にはモニアク選手に一発を許し1点差とされた菊池投手。それでも5回からは3イニング連続で3者凡退に抑え追加点を許さず、リリーフ陣もリードを守りアストロズが勝利しました。 これでアストロズ移籍後、菊池投手が登板した試合はチーム8戦全勝。自身もアストロズで5勝0敗、防御率3.19と好調をキープしています。 この菊池投手の活躍ぶりにSNSは、「菊池雄星投手、9勝目!おめでとうございます」「さすがのピッチング!この調子ままシーズン完走してください!!」「移籍大正解だった!」などと盛り上がりを見せました。