バスケ男子、五輪後初戦へ 監督「チームワーク」に手応え
バスケットボール男子の2025年アジア・カップ予選に臨む日本代表が13日、東京都内で直前合宿を公開し、続投が決まったホーバス監督は28年ロサンゼルス五輪に向けて「本当にこの合宿がスタートライン。経験のある選手も若い選手にいろいろ教えている。いいチームワークができそう」と手応えを口にした。 世界ランキング21位の日本は、21日に宇都宮市の日環アリーナ栃木で108位のモンゴルと対戦。パリ五輪後、初の公式戦となる。24日は敵地で80位のグアムと顔を合わせる。 今回の2試合は34歳のベテラン比江島が主将を務める。「僕はこのウインドー(代表期間)で最後のつもり」と心境を口にした。