【ジャパンC】ゴリアット・スミヨン騎手「ジャパンCに出る馬で、どの馬を選ぶかと聞かれたら彼を選びます」 陣営インタビュー
ジャパンカップ(東京、GI、芝2400メートル)を11月24日に控え、ゴリアットを管理するフランシスアンリ・グラファール調教師、騎乗するクリストフ・スミヨン騎手がインタビューに応じた。 ★F・グラファール調教師 ――〝キングジョージ〟は素晴らしいパフォーマンスだった 「自信はあったし、ペースもよかったです。勝ち方も素晴らしく、才能のある馬だと確信しました」 ――輸送後の雰囲気は 「大変うまく調整できています。体重も落ちていませんし、馬の状態にも満足しています。大変ハッピーな状態です」 ――20日は芝コースで追い切った 「難しい調教ではなく、馬をハッピーな状態に保ちたかった。150%フィットする状態です」 ――この馬の長所は 「4歳馬で成熟してきました。速いペースでもついていけるし、それがこのレースでは重要。いい脚も持っています。昨年までは子供でしたが、力をつけて、レースもやりやすくなりました」 ――相手関係について 「日本馬は信じられないほど素晴らしいけど、チャレンジしたい。勝利を願っています。馬に関しては自信を持っています」 ★スミヨン騎手 ――ゴリアットと初コンビを組んだ〝キングジョージ〟で快勝した 「初めて騎乗しましたが、ラスト200メートルぐらいから、あとは加速して伸ばしていくだけだと思いました。楽勝できて、びっくりしました。後の凱旋門賞馬を負かして、やりたいレースができました」 ――前走のコンセイユドパリ賞も制覇 「馬場が特殊(不良)でベストの走りではありませんでした」 ――20日の追い切りに騎乗 「追い切りはよくできました。うまく脚を伸ばすことができました。フランスのコースはほぼ右回りなので、違いを感じてほしかったです。速すぎず、満足です」 ――相手関係は 「ジャパンCに出る馬で、どの馬を選ぶかと聞かれたら彼を選びます。乗れてラッキーです。これ以上ない状態です」