「仕事のストレスで生理が7年止まっていた時期も」2児の子育てに奮闘する高橋真麻の今「英樹さんには頼れなかった」
── ママ友つき合いでは、どんな交流をされているのでしょう? 高橋さん:ありがたいことに、上の子の保育園時代のママ友が、すごく気の合う人ばかりで、しょっちゅう連絡を取り合っています。大人になってから、親友ってできるんだなと思うくらい、本音で話しができる仲間ばかり。誰かが悩んでいるときに、深夜のファミレスにすっぴんで集合して相談に乗ったり。別にセレブな保育園でもなんでもなく、家から一番近いからという理由だけで選んだ普通の認証保育園です。子育てで悩んだり、夫と喧嘩したときに相談できる場所があるのはすごく助かりますね。
── ちなみに、芸能界で仲のいいママ友はいらっしゃいますか? 高橋さん:もともとあまり芸能人の方とおつき合いがないんですよ。局アナ時代は会社員の立場だったので、芸能人の方とは一線を引いていて、その感覚が今でも抜けず、気をつかってしまうんです。唯一、芸能人のママ友で仲がいいのが、橋本マナミちゃんと山岸舞彩ちゃん。ただ、2人とも芸能界で知り合ったわけではなくて、友達の後輩がたまたまマナミちゃんの旦那さんだったり、夫の先輩の奥さんが舞彩ちゃんだったりと、プライベートな交友関係のママ友なので、フラットな友達という感じですね。
PROFILE 高橋真麻さん 1981年、東京都出身。2004年、フジテレビにアナウンサーとして入社。13年、フジテレビを退社し、フリーアナウンサーに転身。以降、バラエティ番組や報道番組などで活躍中。18年に結婚し、20年に、第1子女児を出産。22年に、第2子男児を出産。 取材・文/西尾英子 写真提供/高橋真麻
西尾英子