松本人志 活動休止のウラに「とうとう出たね」LINE画面投稿と「事実一切ない」吉本発表の“矛盾”
《裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました》 【ヤバイ…写真あり】コンドームを探して、後輩芸人と中洲(福岡市)の夜の街を徘徊する松本人志 週刊文春に性的スキャンダルが報じられた『ダウンタウン』松本人志が、芸能活動を休止することを1月8日に吉本興業が発表した。 松本は1月5日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、週刊女性PRIMEが同日に配信した“証拠LINE”の画像貼り付け、 《とうとう出たね。。。》 とコメント。このLINE画像は、12月29日に関係者と思われる人物がXに投稿し流出させたもので、SNS上では話題になっていたもの。お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬が松本らのいる高級ホテルに呼んだA子さんとのやりとりの一部だ。 A子さんはホテルで性加害を受けたと主張しているが、ホテルから出たあと 《小沢さん、今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。会えて嬉しかったです。松本さんも本当に本当に素敵で、●●さんも最後までとても優しくて小沢さんから頂けたご縁に感謝します。もう皆それぞれ帰宅しました ありがとうございました》 とメッセージを送っている。そして、松本は流出した画像をトリミング加工しこのA子さんのお礼の部分だけを抽出してXに投稿している。 そもそも、その文章の上には小沢が 《部屋は1502 15階の奥の部屋を取ってくれたそうです》 や、文春が報じたように、小沢は会合が始まる前に女性らのスマホを没収しており、A子さんが松本の部屋に行っている最中には 《今どんな感じですか》 《大丈夫?》 と既読になるはずもないLINEを送っているが、これもトリミングしてカットしている。 「吉本は文春の報道に対し《当該事実は一切ない》と発表したが、松本さんは都合の悪い部分を隠したうえで《とうとう出たね。。。》と投稿し“真実はこれだ”と言わんばかり。松本さんの言いたいことが正しいなら、吉本が言うように“当該事実は一切ない”という主張と矛盾してしまう。この矛盾点が、“スポンサー離れ”を引き起こした要因の一つであることは間違いない。 松本さんは当時既婚者で娘もいたが、ホテルでの会合の有無、性行為の有無など、会見などで明らかにすべきでしょう。さらにA子さんは芸能関係の仕事をしていて、小沢さんに『粗相があったら、この辺りを歩けなくなるかも』などと言われていたことを明かしている。今後の生活を守るために小沢さんにお礼のLINEをした可能性も捨てきれない」(ワイドショー関係者) さらに松本の思惑通りに“一件落着”とならないのがB子さんの存在だ。 B子さんもA子さんと同じようにホテルで松本に性行為を迫られていたと文春が報じている。構図はA子さんの時と全く同じで、松本と小沢と放送作家のXがいる高級ホテルの一室に行くという“同じ手口”だ。 記事によれば、B子さんは密室で全裸の松本に執拗に迫られたという。しかもB子さんには帰りのタクシー代すらも渡していないようだ。B子さんはPTSDになり、交際相手の男性も文春のインタビューに答え怒りを滲ませている。 「松本さんは“ドヤ顔”でA子さんのことについて言うならば、B子さんについても言及すべきでしょう。文春はA子さんB子さんを同時に報じていますからね。自分の都合のいい部分だけ世間にアピールするのはいかがなものか……。 また、松本さんの性加害報道は海外でもされており、番組スポンサーもどんどん離れていっているにもかかわらず、いまだに吉本は “完全否定”。世間に対して、納得させるだけの説明ができるのか見ものですね」(テレビ局関係者) ネット上には文春に報じられた以外の女性らも声を上げ始めている。松本は自身のXで 《事実無根なので闘いまーす》 裁判での”全面対決”をぶち上げている。果たして、彼は何を語るのだろうか――。
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