【SVリーグ】埼玉上尾 山岸あかねが2024-25シーズンをもって引退
国内最高峰バレーボールリーグのSVリーグに所属する埼玉上尾メディックスは、山岸あかねが2024-25シーズンをもって引退することを10月7日(月)に発表した。 【動画】今季の意気込みを語る山岸 山岸は東海大を卒業後、2013年にV・チャレンジリーグ所属だった上尾メディックス(当時)に加入。2022-23シーズンにはVリーグ通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞。埼玉上尾メディックス一筋で2024-25シーズンが12シーズン目となる。女子日本代表には2013年に初選出され、2019年のワールドカップなどに出場。パリオリンピックではリザーブメンバーとしてチームを支えた。 ■山岸あかね(やまぎし・あかね) リベロ/身長165cm/1991年1月8日生まれ/長野県出身/東海大付三(現・東海大付諏訪)高→東海大 ■コメント 小学校1年生になる前くらいから体育館に行き、いつの間にか始めていたバレーボールをまさかここまで続けるなんて始めたころは想像もしていないと思います。 バレーボールを通してたくさんのことを学び、選手としても一人の人としても成長することができたと思っています。今まで出会ったすべての方に感謝しています。 今回こうしてリーグ前に発表させていただいたのは、感謝の気持ちを少しでも多くの方に伝えたいと思ったのと、会場で少しでもプレーを見てもらえたらなと思ったからです。チームとして結果を残せるよう最後のリーグを全力で戦い抜き、楽しいと思い始めたバレーボールを最後まで楽しみます。
月刊バレーボール