ウィル・スミス「バッドボーイズ」で装着型カメラを用いたファンキーなショット撮影
映画「バッドボーイズ RIDE OR DIE」のメイキング映像がYouTubeで解禁に。ボディに装着するカメラ・スノーリーカムを使用した撮影の裏側が明かされた。 【動画】「バッドボーイズ RIDE OR DIE」メイキング映像はこちら 対照的な2人の刑事マイクとマーカスの活躍を描く「バッドボーイズ」シリーズ最新作となる本作は、亡き上司であるハワード警部に汚職疑惑がかけられたことから物語が展開。2人の戦いはマイアミを離れて繰り広げられる。マイクをウィル・スミス、マーカスをマーティン・ローレンスが演じた。 映像には、シューティングゲームのようにマイク目線で銃撃戦が行われる様子を収録。スミス自らカメラを外向き・内向きに切り替えて撮影することによって、没入感を感じさせる映像が作り出されている。撮影監督のロブレヒト・ハイファールトは「古典的なカメラワークではなく、思いつく限りファンキーなショットを撮ることを試みました」と解説。加えてビラル・ファラーとともに監督を務めたアディル・エル・アルビは「スノーリーカムは登場人物のすぐ近くにいるような没入感を観客にもたらします。単なる退屈で無意味なアクションではなく、より独創的で、より特別なものにする方法を常に見つけなければなりません」とコメントしている。 「バッドボーイズ RIDE OR DIE」は6月21日に全国で公開。