【花火大会】高梁市成羽町で11月9日に江戸時代から続く「成羽愛宕大花火」開催へ【岡山】
週末のイベント情報です。高梁市成羽町で11月9日に江戸時代から続く伝統の花火大会、「成羽愛宕大花火」が行われます。 9日午後7時から始まり、会場は高梁市成羽町下原の成羽川河原周辺です。ゆっくりと流れ落ちる巨大な滝をイメージした仕掛け花火「大銀滝」のほか、大阪万博をイメージしたデザイン、高梁市制20周年を祝うデザインなど7景の仕掛け花火が楽しめます。 また、約2000発の花火が打ち上げられる予定です。夜間開催のため観覧する場合は各自、懐中電灯のほか防寒着、座布団を持参するよう呼びかけています。 この花火大会は2017年までは夏に行われていましたが、2018年以降は西日本豪雨やコロナ禍などで中止となり、2023年は夏から秋に開催時期をずらし、6年ぶりに開催されました。 ※公共交通機関での往復は難しいため、過去の大会では周辺道路で渋滞が発生しています。実行委員会はホームページでマイカーでの行き帰りについて”攻略法”を紹介しています。 〇行き 午後6時までには成羽に着くように移動を。 〇帰り 約1時間は大渋滞を予想。30分以上”時間差”をつけると比較的スムーズに帰れます。旧成羽高校グラウンドからかぐら街道に出るのがおすすめ。 ※雨天の場合は11月16日開催に変更
岡山放送