Sakurashimeji、10周年記念デジタル・シングル「明日を」リリース MV公開も
ギター・デュオのSakurashimejiが、8月23日(金)にデジタル・シングル「明日を」をリリース。 本作は、シンガー・ソングライターの馬場俊英をプロデューサーに迎えて制作された、結成10周年記念のシングル曲。作詞・作曲はメンバーが手がけ、言葉の大切さを改めて見つめ直しながら、何度も何度も歌詞を書き直して完成しました。決して10年という月日を区切らず、前へ前へ進もうとする2人の意思が伝わりながらも「例え傷ついたとしても走り続けたい」という力強い想いが込められたアッパーなメッセージ・ソングとなっています。既に6月のライヴで初披露しており、披露後は大歓声の中でこれからのグループへの大きな期待と共にファンに迎えられました。 また、8月23日20:00に公開となるミュージック・ビデオではライヴハウスでの熱のこもった演奏シーンを中心に、世代を問わず悩みを抱える人々を描きながら構成され、楽曲の持つメッセージのままに、悩みを乗り越え前を向いて歩き出していく姿が描かれています。 8月31日(土)からは全国をまわるフリーライヴ・ツアー〈Sakurashimeji FREE LIVE TOUR 2024「明日を」〉の開催も発表されており、さらに11月24日(日)より追加公演を含め全国5ヵ所をまわるライヴハウス・ツアー〈Sakurashimeji Live House Tour 2024 心音〉も開催されるので、合わせてチェックしてください。 また今作より、ひらがな表記の「さくらしめじ」からローマ字表記の「Sakurashimeji」へとアーティスト名の表記が変更されました。結成10周年を迎えアーティストとして歩み始めた“Sakurashimeji”に是非ご注目ください。 [コメント] 10周年でありながら22歳。個性も思考も異なる二人は、それぞれがミュージシャンとして進化の真っ只中。そこから生まれてくる音楽には無限の可能性があります。「Sakurashimeji」としてどのように楽曲制作に取り組むのか。今回私はそのあたりをお手伝いさせていただきました。 〈勇気を出して「明日」をひとつ選び、走り出していく〉 新たなスタートを切る「Sakurashimeji」の声と心をぜひ感じてください。 ――馬場俊英 明日をどうしたいのか、どんな風に生きたいのか、というのはきっと人それぞれだと思います。 もっというと、そんなの想像もついてない人もたくさんいると思います。 かく言う僕も、明日のことを考える余裕なんてないよ!と、泣き出してしまいそうな日の方が多いくらいです。 それでも「明日」はやってきてしまうし。 でも、「明日」が必ずやってくるということに救われる日もあるし。 人によって、日によって、気分によって、「明日」に対する価値観はコロコロ変わっていくんですね。 だからこそ、僕の今の、明日に対する価値観を歌にしたかったんです。 我ながら難しいことにチャレンジしたなぁと思います。 馬場俊英さんの力を借りなきゃきっとうずくまったまま諦めていたかもしれません。笑 馬場さんの「共感力」「人生経験」、僕らに圧倒的に足りなかったものを根気よく、熱く、丁寧に、注いでくれました。 本当に感謝しかないです。 こういうコメントにしては長々と書いてしまいましたが、とにかく聴いて頂きたいという想いでございます。 ――田中雅功 いつからか傷つくことが怖くなってしまって、大きな一歩を踏み出せなくなったときに聴いていただきたい1曲です! 馬場さんプロデュースの元、言葉を紡ぎメロディを重ねようやく完成しました。 僕たちだけでは越えられない壁を飛び越えながら、無我夢中に明日を目指して進んでいく感情をこの曲に込めましたので、ぜひ一度聴いてみてください! ――髙田彪我