地域社会の発展に貢献した6人、2団体たたえる/岡山市内で山陽新聞賞と山陽新聞奨励賞贈呈式【岡山】
地域社会の発展に貢献した岡山県や広島県などの個人や団体をたたえる山陽新聞賞と山陽新聞奨励賞の贈呈式が1月9日、岡山市内で行われました。 83回目の今回は文化、社会、教育、学術の分野から山陽新聞賞に6人、奨励賞に2団体が選ばれました。 式では、山陽新聞社の松田正己社長から一人一人に表彰状とメダルなどが贈られました。 岡山外語学院を運営する学校法人アジアの風理事長の片山浩子さんは、山陽新聞賞社会功労を受賞。受賞者を代表して謝辞を述べ、引き続き、外国人への日本語教育を通して多文化共生社会の実現を目指すことを誓いました。 このほか、岡山大学副学長・副理事の三村聡さんには山陽新聞賞社会功労が、木工芸作家の小椋芳之さんには山陽新聞賞文化功労が贈られました。