【芦屋ボート(モーニング)ヴィーナスS】V戦は勝負どころで結果を残す滝川真由子をアタマに狙う
<22日・芦屋ボート・5日目> <記者コラム・河野強の強行採穴> 滝川真由子の初日は5着2本の厳しい滑り出しだったが、以降は2着4本、3着1本と好成績。5日目には連勝を飾って優勝戦までこぎつけた。 「序盤は行き足から合っていなかったけど、そこからは調整を合わせてレースができるようになった」と日々の上積みを実感。 準優12Rは人気も集中していた1枠の川野芽唯、2枠の浜田亜理沙の実力者たちを破って手にした大きな勝利だった。 優勝戦は3号艇。「3枠は難しそうですけど、いいターンができるように頑張ります」。そのV戦1枠には寺田千恵、2枠にも山川美由紀とGⅠウイナーがどっしりと構えるが、滝川自身も2015年の夏の女王に輝いた、紛れもないGⅠタイトルホルダー。ここぞというときに結果を残す滝川に期待だ。 ▼12R 滝川は出足、回り足中心に機力はまずまず。内枠勢が競り合えば十分抜け出せる足はある。3―124―124。