「獲得にトライする」大谷翔平のドジャース、超大物のFA参戦が確実に!? 米メディア「現実的な移籍先に…」
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、大谷翔平選手と歴史的契約を結んだが、今オフはフアン・ソト外野手と大谷に匹敵する契約を結ぶ可能性がある。ドジャースはソトと面会する予定も決まり、ソトの動向には注目が集まる。米メディア『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 4度のオールスター選出と5度のシルバースラッガー賞受賞歴を持つソトは、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、トロント・ブルージェイズ、ボストン・レッドソックスと面会したと報じられている。ドジャースとの面会も決まり、獲得には前例のない入札合戦を制する必要があるだろう。 ドジャースは来季も5年連続で多額のぜいたく税のペナルティを払うことになるが、大谷の後払い契約やワールドシリーズによる収益で経済的に有利な状況に立っている。問題は、ドジャースがソトによって魅力的な球団であるかどうかだ。 注目が集まるソトの去就についてハリス氏は「ドジャースは今オフ、ソトの数少ない現実的な移籍先となる競争力と資金力があるため、獲得にトライする価値がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部