香取慎吾 拒んでいた携帯電話を持つようになった大失敗告白 「ドラマの衣装合わせで」
タレントの香取慎吾(47)が5日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。持ちたくなかった携帯電話を持つきっかけとなった大失敗を明かす場面があった。 この日は自身が主演する9日スタートの同局連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜後10・00)で共演する、モデルの冨永愛、俳優の志尊淳とともに出演した。 志尊から現在の自身の同じ年代の頃について尋ねられた冨永は「29歳ぐらいは元気だった。もっと元気だった。毎晩飲み歩いても大丈夫ぐらい」。香取も「『西遊記』の連ドラとかかな。30歳ぐらい。元気だったね。元気だよ、棒振り回して」と笑った。 若い頃からの変化について「だって、(当時は)携帯電話がなかったからね」と香取。「僕は結構、最初は携帯電話を拒む感じの、“俺は縛られたくない”って」と携帯電話を持っていない時期があったと明かした。 「だけど、ドラマの衣装合わせで、何時間も遅刻して、何とか行ってロビーに入ったら、マネジャーさんが奥の方に座って、頭が床についてるぐらい(うなだれていた)」と回顧。「走っていって、“すみません、ごめんなさい”って言ったら、“もうみんなスタッフ帰ったから一緒に帰ろう”って。“そろそろ携帯持たない?”って。“僕は持ちます!”って。そこでやっと。それまでは“あ~携帯なんて俺はいらねー”って」と苦笑した。