【蒲郡ボート(ナイター)GⅠ周年記念】地元SG出場目指す前田将太が手応え上々
<7日・蒲郡ボート・前検> 「来年はクラシックが地元の若松ですからね、頑張りたい」。前田将太が、優勝(GⅠ制覇ならSGクラシックの出場権獲得)への意欲を隠さずに6日間を戦う。 昨年は1月の江戸川周年を制して早々とクラシックの切符を手中。年間では7Vと決定力を発揮した。今年は一般戦のVが2回あるだけだが、前々節の平和島GⅡ、前節の戸田GⅠと連続優出(いずれも4着)。特別戦での結果が出だしたところで迎えた今節だけに期待度は自然と上がる。 前検の手応えも上々。2連対率35%の49号機に「悪くない」と及第点で、「(素性抜群機の)山田選手ともあまり変わらなかった」というほどだった。初日の2走は1R2枠、8R5枠と持ち前の巧腕の発揮しどころ。初日から荒稼ぎして一気に波をつかむ。