ジェフユナイテッド千葉の新グッズに、他クラブのファンも賛辞を寄せている　撮影：中地拓也

　J2のジェフユナイテッド千葉が、新グッズを発表した。その気配りと実用性の高さに、他クラブのファンも絶賛の声を上げている。 ■【画像】「これ最高やんけ!」「これは全クラブ導入すべき!」などの声が上がったJ2千葉の「スタグルプレート」 　千葉のグッズ担当が、またも賛辞を浴びている。近年は、カタカナをうまくデザインに取り入れたグッズや、2色展開のベースボールシャツを発表し、ファンから高評価を受けていた。 　今回も、素晴らしい視点を披露した。足元ならぬ手元を見つめ直したのだ。 　Jリーグの試合会場では、どのクラブもスタジアムグルメに力を入れている。千葉も例に漏れないが、さらなるサービスの方法を思いついたのだ。スタグルを載せるプレートである。 　6月1日のJ2第18節ファジアーノ岡山戦の会場で販売が開始されるのは、ワンハンドトレイだ。サイズは約28.3×23.3cmで、プレートに食べ物を載せつつ、カップを入れる穴もついている。さらには、はしやフォークを置くくぼみもあるなど、至れり尽くせりだ。 　色はもちろん、クラブカラーの黄色。さらにクラブロゴもプリントされている。

■「実用性ありありの商品出してくれるジェフ最高かよ…」

　このありそうでなかったグッズがクラブのSNSで発表されると、ファンの喜びが爆発した。 「これ最高やんけ!」 「コレあると便利!」 「みんなが欲しかったやつが出たーっ!!!」 「中の人、目配りができて痒いところに手を届かせるなぁー」 「実用性ありありの商品出してくれるジェフ最高かよ…」 　また、千葉だけではなく、「鹿島も欲しい・・・」「これマリノスでも作ってほしいな」「これは全クラブ導入すべき!」など、他クラブのファンからも評価の声が上がっている。 　良いものは、良い。学ぶべきことは、学ぶ。他クラブが後追いをしても、何ら恥ずかしいことはない。