“奇跡”石田ゆり子はアラフィフでもナチュラル、40~50代女性にリサーチ【年齢でメイクは変えた?】実態調査
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、伊藤演じる寅子の母を石田ゆり子が演じている。朝ドラではヒロインの母親役ということもあり、“老けメイク”で熱演しているが、石田といえば50代になってもまるで少女のような透明感で知られる。インスタグラムなどで見せるプライベートショットでは、ほぼすっぴんに見えるナチュラルな美しさを披露している。石田の若々しさはまれだが、同世代の女性たちもメイクには気をつけているはず。若い頃はすっぴんふうメイクも盛りメイクも似合うが、年齢を重ねるとカバーしたくなるところも増え、色味も抑えめになってくる。そこで今回は40~50代の女性100人にメイクについてリサーチ。 ■【画像】坂井真紀54歳、ナチュラル「不変ルックス」に称賛 YUKI&石田ゆり子も注目■ 若い頃とメイクを「一部分以上変えた」という人は全体の70%、「一切変えていない」という人は30%。多くの人が年齢を重ねてメイクを変化させていることがわかった。そこでさらに「一部分以上変えた」という人たちに「どんなふうにメイクを変えた」かも聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) 最も多かったのはアイラインやアイシャドウ、マスカラなど、目元のメイクを変えたという声だった。 「アイラインは黒ではね上げていたけど、目元が全体的に薄くなった。つけまつげは今もつけているけど、ナチュラルなものに変えた」(45歳/女性/主婦) 「目の周りラインをひいたりするのはやめて、ナチュラルにしている」(40歳/女性/主婦) 「アイシャドウとアイブロウを兼用(パウダー)にした」(44歳/女性) 「アイシャドウの色を落ち着いた色に変えた。チークを薄くした」(43歳/女性/主婦) 「つけまつげをやめて、まつげ美容液を使うようになった」(49歳/女性/主婦) 「若い頃はアイラインやアイシャドウ、マスカラなどアイメイクを濃いめにしていたが、歳をとってからはファンデーションだけの薄化粧になった」(42歳/女性) 「アイラインを引くのを止めた。チークをピンクからオレンジに変えた」(40歳/女性/総務・人事・事務) 「茶色などの黒以外のマスカラを使い分けるようになった」(41歳/女性/主婦) 「アイラインはブラウンに変えて眉毛も自然な感じにした」(42歳/女性/主婦) 「アイメイクはやめた。面倒くさくなったので簡単にした」(47歳/女性) 「カラーマスカラをやめた」(58歳/女性/主婦) 「マスカラを塗るのをやめた」(52歳/女性/総務・人事・事務) 次に多かったのがメイクの色味を落ちついたものにしたという声だった。 「チークやアイライナーを入れなくなった。入れるとケバく見える。できるだけシンプルにファンデーションを塗るのみ。たまにマスカラくらい」(46歳/女性/コンピュータ関連技術職) 「だんだんナチュラル(薄く)にしている」(53歳/女性/主婦) 「派手な色は使わずに、なるべくナチュラルに見えるようなメイクにした」(51歳/女性/主婦) 「ラメが入っていたり、パールの入ったアイシャドウ、チークはやめた」(53歳/女性/主婦) 「ラメの入った化粧品はあまり使用しなくなった」(49歳/女性/学生・フリーター) 「薄化粧になった。アイメイクはほぼしなくなった」(40歳/女性/主婦) 「ピンクは使わない」(40歳/女性) 「落ち着いた色合いの化粧を使うように、濃くしないように心がけている」(41歳/女性/主婦) 「派手なメイクをしなくなった」(44歳/女性/主婦)