JR東、五能線向能代駅舎を改築 11月下旬に供用開始
JR東日本秋田支社は28日、五能線向能代の駅舎を改築すると発表した。 新たな駅舎は、木造平屋建て。面積は14.9平方メートルで、既存駅舎より縮小する。外観のモチーフは「北前船」。能代市の町の歴史を感じられるデザインとする。 【画像】老朽化が進む向能代駅の現駅舎を見る 向能代駅は、1949年に開業した駅。2021年に無人化されている。 駅舎の改築工事は、2024年4月下旬に開始。新駅舎は11月下旬の供用開始を予定している。工事期間中は、駅舎横に仮待合室を設ける。